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モネンヴァシア ( リダイレクト:モネンバシア ) : ウィキペディア日本語版 | モネンバシア
モネンバシア () はギリシャ共和国ラコニア県にある自治体、島、およびその島にある町の名前である。島はペロポネソス半島の東沖の小島であり、その島全体が町である。島 1km × 300m ほどの大きさで、大部分は海抜 100m ほどの高地である。中世には強固な要塞であった。島内には当時のビザンチン建築の教会が数多く残されている。本土と 200m ほどの短い土手道でつながっており、選挙区はである〔Kallikratis law Greece Ministry of Interior 〕。 モネンバシアという名前はギリシャ語の ''mone'' (ひとつの) と''emvasia'' (入口) から来ている。この町はイタリア語では ''Malvasia'' と呼ばれ、ワイン原料のブドウの一種である (Malmsey) の元となっている。町は「東のジブラルタル」「ザ・ロック」などとも呼ばれる。 == 地理 == 島は西暦375年の地震までは本土と陸続きであった。島の大部分は高地であり、市街地は島の南東、パレア・モネンバシア湾を望む斜面に集中している。徒歩あるいはロバで往来するような狭い通りが多い。島の北西部に10世帯ほどの小さな集落がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モネンバシア」の詳細全文を読む
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