|
monochromator =========================== ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
分光器(ぶんこうき、Spectrometer)は、一般には光の電磁波スペクトルを測定する光学機器の総称である。分光器によって得られるスペクトルは、横軸に電磁波の波長又は光のエネルギーに比例した物理量(例えば波数、周波数、電子ボルト)を用い、縦軸には光の強度や強度から導かれる物理量(偏光度)が用いられる。例えば、分光学において、原子や分子の線スペクトルを測定し、その波長と強度を測定するのに用いられる。 分光器という用語は遠赤外からガンマ線・エックス線といった広範囲に渡って、このような目的で用いられる光学機器一般に用いられる。それぞれのエネルギー領域(X線・紫外・可視・近赤外・赤外・遠赤外)においては異なった技術が用いられるので、一つ一つの分光器には、用いることができる特定の領域がある。 光の領域より長波長(マイクロ波、などの電波領域)においてはスペクトラムアナライザが同様の働きをする。 == 分類 == === 分散型分光器 === * プリズム分光器 * 回折格子分光器 * 結晶分光器 方法や目的による分類 * 分光写真器 * スペクトロスコープ * 分光光度計 * 紫外可視近赤外分光光度計(分光吸光光度計) * 分光蛍光光度計 * モノクロメーター(単色計) * ポリクロメーター(多波長分光器) * スペクトロメーター(分光計) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「分光器」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Spectrometer 」があります。 スポンサード リンク
|