翻訳と辞書
Words near each other
・ モノフェノールモノオキシゲナーゼ
・ モノフォニック
・ モノフォニックシンセサイザー
・ モノフォニック・シンセ
・ モノフォニック・シンセサイザー
・ モノフォニー
・ モノフルオルリン
・ モノフルオロ酢酸
・ モノフルオロ酢酸アミド
・ モノフルオロ酢酸ナトリウム
モノフルオール酢酸
・ モノブック
・ モノブライト
・ モノブロス
・ モノブロモ酢酸
・ モノブー
・ モノプレニルイソフラボンエポキシダーゼ
・ モノプロペラントロケット
・ モノベンゾン
・ モノポリ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

モノフルオール酢酸 : ミニ英和和英辞書
モノフルオール酢酸[さん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [さん]
 【名詞】 1. acid 

モノフルオール酢酸 ( リダイレクト:モノフルオロ酢酸 ) : ウィキペディア日本語版
モノフルオロ酢酸[ものふるおろさくさん]

モノフルオロ酢酸(モノフルオロさくさん)は化学式C2H3FO2化学物質で、カルボン酸の一種である。フルオロ酢酸(fluoroacetic acid)、gifblaar poison とも呼ばれる。
酢酸のメチル基を構成する水素の1つが、フッ素原子に置き換わったものである。
日本では毒物及び劇物取締法(毒劇法)により、特定毒物に指定される物質である。
== 毒性 ==
フッ素の原子半径は小さいため、モノフルオロ酢酸は酢酸と間違えられて好気性代謝(酸素呼吸)の経路に取り込まれる。やがてフルオロクエン酸へと変換を受け、これが細胞の主たるエネルギー生産手段であるクエン酸回路を阻害、結果としてその生物を死に至らしめる。
この毒性は、上記代謝に依存する生物であれば動物、植物を問わない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「モノフルオロ酢酸」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Fluoroacetic acid 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.