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モハメド・アリ・ラシュワン(Mohamed Ali Rashwan、 1956年1月16日- )はエジプトの柔道家。 1984年に行われたロサンゼルスオリンピックの男子無差別級決勝で山下泰裕と対戦し銀メダルを獲得した。 得意技は払腰。 決勝では山下が負傷していた右足を攻めなかったことが話題となり、1984年の国際フェアプレー賞を受賞した〔International Fair Play Committee 〕。後日山下は、ラシュワンが「ケガした右足を気遣って、全く右の技をかけなかったというのは事実ではない」と語っている。 ラシュワンが最初の攻撃で右足を狙ったが、山下が普段と逆の左足を軸にして返しに行き、そのまま抑え込みに入って、一本勝ちとなった。しかし、山下はこれについて、「ラシュワンは決して、卑怯な手段を使っていないし、そもそも、ケガしたところを狙うのは立派な戦略である。」と語っている。また、山下が表彰台に上がろうとした時にラシュワンは手を貸している。 その後、1985年の世界柔道選手権大会無差別級で銀メダル〔World Judo Championship on HickoSport website 〕、1987年の世界柔道選手権100kg超級でも銀メダルを獲得した〔。 国際柔道審判員として北京オリンピックにも参加した。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モハメド・ラシュワン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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