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モルティ・ムザラネ : ミニ英和和英辞書
モルティ・ムザラネ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


モルティ・ムザラネ : ウィキペディア日本語版
モルティ・ムザラネ

モルティ・ムザラネMoruti Mthalane、男性、1982年10月6日 - )は、南アフリカ共和国プロボクサー。第18代IBF世界フライ級王者。右フックが最大の武器で、一撃で試合を止める威力がある。胴を隠すほどのブロッキングでプレッシャーをかけてロープに追って勝負時には連打の波状攻撃を見せることができる。
==来歴==

2000年12月10日、プロデビュー。3回KO勝ち。
2004年9月24日、南アフリカフライ級王者ヌククベラ・ガワゼラと対戦し、11回TKO負けでプロ初黒星。
2006年8月11日、南アフリカフライ級王者アクホナ・アリヴァと対戦した。6回KO勝ちで王座を獲得した。その後同王座は3度防衛した。
2006年12月1日、ザンムジ・オラと対戦し3回TKO勝ちで初防衛に成功した。
2007年6月16日、オラ・シファマと対戦し、5回TKO勝ちで2度目の防衛に成功した。
2007年9月29日、アポル・スイコ(フィリピン)とWBCインターナショナルフライ級王座決定戦で対戦し、初回TKO勝ちで王座を獲得した(同王座は1度も防衛することなく返上)。
2008年4月12日、ジョエル・クネネと対戦し、5回TKO勝ちで3回目の防衛に成功した。
2008年7月5日、過去にホルヘ・アルセポンサクレック・ウォンジョンカムと対戦経験を持つフセイン・フセインIBF世界フライ級挑戦者決定戦で対戦し、3-0の判定勝ちでIBF世界フライ級王者ノニト・ドネアへの挑戦権を獲得した。
2008年11月1日、マンダレイ・ベイ・イベント・センターでIBF・IBO世界フライ級王者ノニト・ドネアと対戦し、ドクターストップによる6回1分31秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した。
2009年4月18日、レホロホノノロ・ラマゴレと南アフリカフライ級王座決定戦を行い、3回2分26秒KO勝ちを収め王座に返り咲いた。
2009年11月20日、ヨハネスブルグのウェンブリー・アリーナにてフリオ・セサール・ミランダとドネアの王座返上に伴い行われたIBF世界フライ級王座決定戦で対戦し、3-0(2者が117-110、118-110)の判定勝ちを収め、王座を獲得した〔 ボクシングニュース「Box-on!」2009年11月22日〕。
2010年9月1日、ハウテン州ブラクパンのカーニバル・シティでゾラニ・テテと対戦し、5回にダウンを奪うとそのままレフェリーストップを呼び込む5回2分27秒TKO勝ちで初防衛に成功した。
2011年3月24日、ヨハネスブルグのナスレック・インドア・アリーナで元WBO世界ライトフライ級暫定王者ジョンリル・カシメロと対戦し、序盤から優位に進め最後は右フックが決まるとそのままレフェリーストップとなる5回1分10秒TKO勝ちを収め右フック一撃での2度目の防衛に成功した。
2011年10月28日、イタリアサルデーニャ島カリアリのパラロックフェラーにて、過去に2度オマール・ナルバエスに挑戦しているアンドレア・サリッツと対戦し、7回にサリッツ陣営よりタオルが投げ込まれ試合終了。7回TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した〔 ボクシングニュース「Box-on!」2011年10月30日〕。
2012年9月1日、パナマシティにあるアレナ・ロベルト・デュランにて、IBF世界フライ級1位リカルド・ヌネスと指名試合を行い、初回にヌネスにダウンを奪われ先制を許すが3回にヌネスからダウンを奪う白熱した試合を展開し、ムザラネが最後に連打をまとめてヌネスを失神させてレフェリーストップを呼び込む8回2分41秒TKO勝ちを収め4度目の防衛に成功した。
試合枯れが続くムザラネだが、IBFからアムナット・ルエンロンとの対戦指令が発令された。
2014年1月22日、タイナコーンラーチャシーマー県国王陛下80歳記念運動場(80-year-old Memorial playground His Majesty the King)特設会場でIBF世界フライ級7位でIBFアジアフライ級王者のアムナット・ルエンロンと対戦する予定で5度目の防衛を目指す予定だったが、主催するプロモーターキェックリリーン・プロモーションズからの発表後にムザラネがファイトマネーが安いため一方的に試合をキャンセルした。
2014年1月13日、ムザラネはIBF世界フライ級王座を返上した〔ラウンドアップ(海外版) Boxing News(ボクシングニュース) 2014年1月14日〕。
2014年3月15日、ダーバンのダーバン・インターナショナル・コンベンション・センター1年6か月振りの復帰戦。IBO世界フライ級王座決定戦をジェザー・オリバーと対戦しブランクの影響が響き苦戦するも12回2-1(113-115、116-112、117-112)の判定勝ちで王座獲得に成功した。
2014年9月27日、南アフリカで前回WBC世界フライ級王者八重樫東と対戦しているオディロン・サレタと対戦し12回3-0の判定勝ちで初防衛に成功した。
2015年11月9日、1年2ヶ月振りの復帰戦として会場と相手は未定だが2度目の防衛戦を行うことが内定した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「モルティ・ムザラネ」の詳細全文を読む




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