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モルビアン湾の海戦 : ミニ英和和英辞書
モルビアン湾の海戦[もるびあんわんのかいせん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビア : [びあ]
 【名詞】 1. beer 2. (n) beer
: [わん]
  1. (n,n-suf) bay 2. gulf 3. inlet 
海戦 : [かいせん]
 【名詞】 1. naval battle 
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 

モルビアン湾の海戦 : ウィキペディア日本語版
モルビアン湾の海戦[もるびあんわんのかいせん]

モルビアン湾の海戦()とは、ガリア戦争中の紀元前56年ウェネティ族を中心としたガリア人勢力とガリア総督ガイウス・ユリウス・カエサル率いる共和政ローマ軍の間で行われた海戦である。モルビアン湾またはキブロン湾が戦闘区域となったことから、キブロン湾の海戦モルビアンの戦いとも称される。
== 開戦まで ==
紀元前57年のサビス川の戦いでベルガエ人を屈服させると共に、プブリウス・リキニウス・クラッススの活躍でウェネティ族らアルモリカ諸部族もローマの支配に属することを約束させ、ローマは各部族より人質を取った。
紀元前56年に入り、ウェネティ族の領土へ派遣されたローマ軍の使節2名が拘束されたとの情報がプブリウスを通じて、当時ルッカに滞在していたカエサルに届いた。カエサルはウェネティ族を討伐する方針を固め、プブリウスにリゲル川(現:ロワール川)で軍船を建造するように命じ、プブリウスはカエサルが到着するまでに軍船を完成させた。カエサルはプブリウスをアクィタニア人の領土、ティトゥス・ラビエヌストレウェリ族の領土、クィントゥス・ティトゥリウス・サビヌスをウネッリ族らの領土へ、ウェネティ族と連携しないようそれぞれ派遣した。
プブリウスが建造した軍船の指揮はデキムス・ユニウス・ブルトゥス・アルビヌスに任せて、カエサル自身はローマ軍団を率いて、ウェネティ族を陸地より攻撃すべく進軍した。
ウェネティ族はオシスミ、レクソウィイ等の周辺部族を従えると共に、ブリタンニアからも援軍を得て、総軍船数220隻を以て、ローマ軍を迎え撃つべく準備を整えた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「モルビアン湾の海戦」の詳細全文を読む




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