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モンテ・カセム(Ahmed Mumtaz Masoon Cassim、1947年7月29日 - )は、スリランカコロンボ生まれの工学者(東京大学博士)。マレーシア経済学会終身会員。学校法人立命館副総長、立命館アジア太平洋大学第2代学長、立命館アジア太平洋大学孔子学院理事長。専門は都市工学、環境科学、国土計画、建築学、地域産業政策、国際援助政策論、国際的産学連携に関する研究など。 == 来歴 == 1970年(昭和45年)スリランカ大学自然科学部建築学科卒業。スリランカ工学技術公団勤務を経て1972年(昭和47年)に国費留学生として来日。大阪外国語大学日本語プログラム終了後、横浜国立大学大学院工学研究科研究生、東京大学大学院工学研究科研究生、1976年東京大学大学院工学研究科都市工学専攻修士、1982年東京大学大学院工学研究科博士課程修了。東京大学より工学博士の学位を取得。 1976年マレーシアサインズ大学講師、1980年三井建設本社設計部、1981年ARU都市建築コンサルタント事務所、1985年国際連合地域開発センター(UNCRD)名古屋オフィス主任研究員、1994年立命館大学国際関係学部教授、1996年立命館大学政策科学部教授、2000年立命館大学国際教育・研究推進機構長を経て2004年(平成16年)4月に第2代立命館アジア太平洋大学学長/教授、学校法人立命館副総長に就任。2010年(平成22年)日米研究インスティテュート副理事長に就任。2014年(平成26年)沖縄平和賞選考委員会委員に就任。 category:スリランカの工学者 category:都市計画家 category:都市研究者 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モンテ・カセム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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