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モントルー条約(モントルーじょうやく、Montreux、仏: Convention concernant le régime des Détroits、英: Convention Regarding the Regime of the Straits〔題名は後述のローザンヌ条約の一部を成す条約と同一である。〕)は、1936年にスイスのモントルーで調印された、トルコ領内のボスポラス海峡・マルマラ海・ダーダネルス海峡の通航制度を定めた条約である。 ==概要== *商船の航行の自由 *航空機の海峡上空の通過制限 *海峡を航行する軍艦の制限 航空母艦、ならびに8インチ(20.3cm)以上の口径の艦砲を搭載する主力艦は通過できないものとされた。しかし1960年、米海軍が口径30.5cmのアスロック対潜ミサイルを搭載させた軍艦を通過させこれに対しソ連側が抗議した時、トルコ政府は新たにミサイルの口径については制約がないものとする解釈を提示した。また同時に通過する軍艦の排水量は総計で1万5千トン以下、隻数は10隻未満でなくてはならない。ただし主力艦はこの限りではなく(空母、8インチ以上の砲装備艦は除く)1隻までなら排水量に制限はなく、随伴艦も2隻まで認められた。 *海峡での滞在時間の制限 等 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モントルー条約」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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