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モン・クメール : ミニ英和和英辞書
モン・クメール[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

モン・クメール ( リダイレクト:モン・クメール語派 ) : ウィキペディア日本語版
モン・クメール語派[もんくめーるごは]

モン・クメール語派インドシナ半島とその周辺で用いられる一群の言語である。人口の多いものではベトナム語クメール語モン語などがあるが、これ以外は少数民族の言語である。この地方に現在多いタイ・カダイ語族シナ・チベット語族よりも古くから用いられていた語群と考えられ、インドのムンダ語派とともにオーストロアジア語族を構成するとされる。しかしこの語派分類は近年再検討され、モン・クメール語派の範囲を狭めたり(Diffloth 2005)、完全に解体してムンダ語派と一緒にしたり(Peiros 1998)する意見もある。ベトナム語を含むベト・ムオン語群のみ声調言語であるが、これはタイ・カダイ語族や中国語の影響と考えられる。
== 分類 ==
ほぼ Diffloth Britannica による分類に基づき、その後明らかになった言語も含む。
*東部語群
 * クメール語カンボジアベトナム南部、タイ北東部、話者約2千万人)
 * Pearic (カンボジア南部:異説あり)
  * - ()
 * Bahnaric (ベトナム、カンボジア、ラオス
  * - (バナール人
 * Katuic (ラオス中部)
  * - (、チャンパ王国ミーソン聖域周辺)
 * ベト・ムオン語群(モン・クメール語派に含めずに、独立の語派とすることもある)
  *ベトナム語(ベトナム、約8千万人)
  *ムオン語
*北部語群
 * カシ語 Khasic (インドメーガーラヤ州
 * パラウン語 Palaungic (サルウィン川上流域、ミャンマー中国国境付近、タイ北部)
 * Khmuic (ラオス北部)
 * Mang (ベトナム、中国)
 * Palyu (中国)
*南部語群
 * モン語(サルウィン川下流域、約100万人)
 * Aslian (マレー半島
  * Jahaic
  * Senoic
  * Semelaic
  * :en:Jah Hut language
 * ニコバル語ニコバル諸島
 * Bugan (中国)
 * Buxinhua (中国)
 * Kemiehua (中国)
 * Kuanhua (中国)


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「モン・クメール語派」の詳細全文を読む




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