|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 法 : [ほう] 1. (n,n-suf) Act (law: the X Act)
モーズリーの法則 (Moseley's law) とは、特性X線(各元素に固有な線スペクトルを持つX線、固有X線ともいう)の波長の逆数の平方根が、特性X線を放出する元素の原子核の電荷、すなわち原子番号の一次関数となることを示した法則である。法則の名称は、イギリスの物理学者のヘンリー・モーズリーが実験によって発見して1913年に発表したことに因む。 特性X線のKα線の波長を 、原子番号を 、光速度を 、リュードベリ定数を とすると、この法則は以下の式により表される。 : この式は、特性X線のKα線の波長が軽元素ほど長いことを意味する。Kα線以外の系列についても、特性X線の波長と原子番号の間には、同様の直線的な関係がある。 ==参考文献== * バーナード・ヤッフェ(竹内敬人訳)『モーズリーと周期律 元素の点呼者』河出書房新社、1972年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モーズリーの法則」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|