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モーゼスおばあちゃん : ミニ英和和英辞書
モーゼスおばあちゃん[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

モーゼスおばあちゃん ( リダイレクト:グランマ・モーゼス ) : ウィキペディア日本語版
グランマ・モーゼス[ちょうおん]

アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス(、1860年9月7日 - 1961年12月13日)はアメリカ人なら誰もが知る国民的画家。通称グランマ・モーゼス(モーゼスおばあちゃん)。
本格的に筆を握ったのは実に75歳の頃であった。緑の畑や牧場で楽しそうに働く農民や田園生活風景などのフォークアートを描いた。
==来歴==

ニューヨーク州グリニッチの貧しい農家に生まれたモーゼスは12歳から奉公に出て、27歳で結婚。しかし子供を産んでも働き詰め。子供が10人できたがそのうち5人は幼児期に夭逝。70歳で夫を亡くす。
バーモント州ベニントンへ移り住み、リュウマチで手が動かなくなってからリハビリをかねて油絵を描き始めた。
絵を描き始めて3年後、ひとりのコレクターが彼女の絵に目をつけ、1940年に80歳にて個展を開く。この個展に大手でデパートが注目して一躍名画家となる。89歳の時には当時の大統領ハリー・S・トルーマンによってホワイトハウスに招待されるほどである〔「グランマ・モーゼスは見たものを描いたわけではなく、人々の記憶の中にある『古き良きアメリカ』というイメージを、丹念にコラージュして編み上げていたわけです」(『現代アートの本当の学び方』フィルムアート社 2014年p.154f)。〕。
101歳で死去するまで約1600点の作品を残した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グランマ・モーゼス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Grandma Moses 」があります。




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