|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『モーテル・ショット』(Motel Shot)は、アメリカ合衆国の夫婦デュオ、デラニー&ボニーが「デラニー&ボニー&フレンズ」名義で1971年に発表したスタジオ・アルバム。アコースティック楽器が多用された音楽性で、音楽評論家のJames Chrispellはallmusic.comにおいて「MTVアンプラグドの現象が起きるより何十年も前に、デラニー&ボニーはこうしたアコースティックの流儀で、アルバム1枚を満たすだけの曲を録音した」と評している〔Motel Shot - Delaney & Bonnie : AllMusic 〕。 == 解説 == アルバムのクレジットでは、デラニー・ブラムレットとボニー・ブラムレットを含めると16人のミュージシャンの名前が記載されているが、それ以外にジョー・コッカーもレコーディングに参加しており〔日本盤CD(AMCY-2765)ライナーノーツ(小倉エージ、1998年5月)〕〔Motel Shot - Delaney & Bonnie : Credits : AllMusic 〕、また、エリック・クラプトンやスティーヴン・スティルスも参加したといわれる〔。「カム・オン・イン・マイ・キッチン」はPayne作とクレジットされているがロバート・ジョンソンのカヴァーで〔、この曲とトラッド・ソングの「フィーリング・バッド」は、前スタジオ・アルバム『デラニーよりボニーへ』(1970年)でもメドレーの一部として取り上げられていた〔Delaney & Bonnie & Friends - To Bonnie From Delaney (Vinyl, LP, Album) at Discogs 〕。ボニー・ブラムレットは、本作のクレジットにおいて「私がこのセッションで感じたことの半分でも、誰かがこのアルバムから感じてくれれば嬉しい」というメッセージを寄せている。 本作からは「愛の歌は永遠に」がシングル・ヒットしており、デラニー&ボニーのシングルとしては最高位の全米13位に達した〔。は、1971年にこの曲のカヴァーをシングルとして発表しており〔New Seekers, The - Never Ending Song Of Love (Vinyl) at Discogs 〕、ニュー・シーカーズのヴァージョンは全英シングルチャートで5週連続2位という大ヒットを記録した〔ChartArchive - The New Seekers - Never Ending Song Of Love 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モーテル・ショット」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|