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ヤイル : ウィキペディア日本語版
ヤイル
ヤイル( 、 ()、 )は、旧約聖書の登場人物。
#ユダ族ヘツロンの孫であり、セブグマナセ族の妻によって産んだ子。彼はマナセ族の領地で二十三の都市を攻略し、自分の名前でハボト・ヤイル(「ヤイルの天幕村」の意)と名付けた(歴代誌上 2:21、22)。聖書ではユダではなくマナセの子孫と見なされている(民数記 32:41、申命記 3:14、ヨシュア記 13:30、列王記上 4:13)。
#イスラエル士師ギレアド人。二十二年間イスラエルを裁いた。彼の三十人の息子はハボト・ヤイルと呼ばれる三十の都市を持っていた。ゆえに、上記1の子孫と思われる。彼は死後カモンに葬られた(士師記 10:3-5)。
#モルデカイの父。ベニヤミン族の人(エステル記 2:5)。
#ゴリアトの兄弟ラフミを打ち倒したエルハナンの父(歴代誌上 20:5)。並行記述であるサムエル記下21章9節では「ベツレヘム出身のヤアレ・オルギムの子エルハナン」となっているが、これは写本上の誤りであると考えられる。すなわち、エト・ラフミーを「ベツレヘム人」、ヤイルを「ヤアレ」、「機織り人」を「オルギム」と読み間違えた可能性が指摘される。
== 参考文献 ==

* 引用聖句は『新共同訳聖書日本聖書協会による。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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