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ヤエノムテキ
ヤエノムテキは日本の元競走馬。1990年JRA賞最優秀父内国産馬。おもな優勝レースは1988年皐月賞、1990年天皇賞(秋)、京都新聞杯、産経大阪杯、鳴尾記念。東京競馬場の芝2000メートルの元レコードホルダー。国内レーティングの最高は1989年の112。 ==経歴== ヤエノムテキは浦河の宮村牧場という小さな牧場で生まれた。母ツルミスターは3戦未勝利という戦績で、近親にも特に目立った活躍馬はいなかったが、ダービー馬を出したイエローゴッド、ソロナウェー、トサミドリや、桜花賞馬を出したトキノチカラなどの種牡馬が血統表に名を連ねていることから、同馬を管理していた荻野光男調教師の勧めもあって繁殖牝馬となることができた。父ヤマニンスキーは競走成績こそ22戦5勝重賞未勝利と目立たなかったものの、父ニジンスキー・母父バックパサーという血統は名馬マルゼンスキーと一緒であり、マルゼンスキーの代替種牡馬としてそれなりの人気を集めていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤエノムテキ」の詳細全文を読む
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