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ヤエヤマイチモンジ(八重山一文字、''Athyma selenophora'')は、チョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科タテハチョウ科に属するチョウの一種。 == 概要 == イチモンジチョウとミスジチョウの中間的な種類。大きさはミスジチョウに近く、体型はイチモンジらしい。 雄の翅表は白一文字となり、斑紋の集合体ではなくくっついてシンプルな帯状になる。また紫色の縁取りが現れる。雌の翅表は一文字ではなく三筋になる、顕著な性的二形。 食草はアカネ科のコンロンカ・ヤエヤマコンロンカ・アカミズキ。葉に一つずつ産みつける。越冬態は不定で、成虫は年中出現する。 与那国島には近縁種のシロミスジが生息する。翅裏が本種では紫のかった黒褐色だが、シロミスジは黄土色がかる。また名の通り雄も三筋となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤエヤマイチモンジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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