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ヤクルト : ミニ英和和英辞書
ヤクルト
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ヤクルト ( リダイレクト:ヤクルト本社 ) : ウィキペディア日本語版
ヤクルト本社[やくるとほんしゃ]

株式会社ヤクルト本社(ヤクルトほんしゃ)は、日本飲料食品化粧品医薬品メーカーである。乳酸菌飲料メーカーとしては国内最大手である。1980年代までは非上場会社だった。
プロ野球チーム「東京ヤクルトスワローズ」の親会社である。そのため、杉浦享青柳進萩原多賀彦五十嵐貴章花田真人等の元スワローズの選手が何人か社員として在籍している。
また、陸上部も有名。2007年平成19年)からは日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)「埼玉ブロンコス」のオフィシャルパートナーも務める。2013年からは日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)「ジェフユナイテッド市原・千葉」のオフィシャルパートナーを務める。
マスコットキャラクターにヤックンとビッフィーがいる。コーポレート・スローガンは「人も地球も健康に」。
== 沿革 ==

* 1930年昭和5年) - 代田稔乳酸菌ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株」の強化、培養に成功。
* 1935年(昭和10年) - 福岡県福岡市で代田保護菌研究所のもとに製造・販売を開始。初代社長は代田に賛同した永松昇。
* 1938年(昭和13年) - 「ヤクルト」の商標を登録
* 1940年(昭和15年) - 販売組織「代田保護菌普及会」が各地に置かれる。
* 1955年(昭和30年) - (旧)株式会社ヤクルト本社設立しヤクルトの製造販売を開始。
* 1960年(昭和35年) - クロレラを入れたクロレラヤクルトを発売。
* 1963年(昭和38年) - 主婦など女性を起用しての「ヤクルトレディー(通称・ヤクルトおばさん)」による販売を開始。
* 1968年(昭和43年) - ヤクルトの容器をそれまでのガラス瓶から現行のプラスチック容器に変更。
* 1970年(昭和45年) - プロ野球・株式会社ヤクルト球団の親会社となる。
* 同年 - 発酵乳「ジョア」を発売。
* 1972年(昭和47年) - 現・ヤクルト本社が(旧)株式会社ヤクルト本社を吸収合併。いわゆる株式額面変更目的の合併。
* 同年 - 本社を東京都中央区八丁堀から汐留に移転。
* 同年 - いわゆるヤクルトレディーによる「愛の訪問活動」を開始。
* 1974年(昭和49年) - スーパー等の量販店でパック売りを始めて売り上げを伸ばす。
* 1978年(昭和53年) - ビフィズス菌による発酵乳「ミルミル」を発売。
* 1980年(昭和55年) - 東京証券取引所第2部に上場
* 1981年(昭和56年) - 東京証券取引所第1部に指定替え。
* 1998年(平成10年) - 熊谷直樹副社長(当時)による巨額損失事件発覚。会長・副社長が辞任。(後に副社長は特別背任罪により有罪確定。)「ヤクルト」が特定保健用食品の指定〔特定保健用食品:商品詳細 〕。
* 2008年(平成20年) - 「ヤクルト」グッドデザイン・ロングライフデザイン賞。
* 2012年(平成24年) - アメリカ食品医薬品局、ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株をGRAS(一般的に安全と認められる)に認定。〔Generally Recognized as Safe (GRAS) Determination for the Use of Lactobacillus casei Strain Shirota As a Food Ingredient 〕〔沿革 | 企業・IR・採用 | ヤクルト本社

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヤクルト本社」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Yakult 」があります。




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