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ヤトハ(ロシア語:、)は、メインヴォーカル/ギターのアルベルト・クベズィンを中心としたロックバンド。1992年、モスクワにて結成。バンド名はモンゴルの箏であるヤトガに由来しているが、トゥバ語で「貧乏兄ちゃん」であるヤドゥー・ハ()という隠れた意味を持つ〔2012年11月・アルベルト・クベズィンへのインタビュー〕〔http://www.harmony-fields.com/a-yatkha/biography.html〕。メンバーの変動を経て、2005年からはおおむね現在のユニット(クベズィン、モングシュ、シピオ、トカチョフ)で定着している。クベズィンはロシア連邦トゥバ共和国出身であるが、母方にハカス人(ハース)の血をひいている。そのことも起因して、彼らのロックには、トゥバやロシアの民謡以外に、トゥバ周辺民族の民謡や、世界のさまざまな音楽が消化されている。 北村龍平監督「Heat After Dark」(1996)では、全編ヤトハの音楽が使われている。 == 現在のメンバー == アルベルト・クベズィン Albert Kuvezin - ギター、ボーカル ショルバン・モングシュ Sholban Mongush – 、ボーカル イェフゲーニ・トカチョフ Evgeny Tkachev aka Rasputin – ドラム、マンドリン、コーラス テオドール・シピオTheodore Scipio – ベース 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤトハ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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