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ヤナギサワ : よみがなを同じくする語

柳沢
ヤナギサワ : ミニ英和和英辞書
ヤナギサワ[やなぎさわかんがっき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ヤナギサワ ( リダイレクト:柳澤管楽器 ) : ウィキペディア日本語版
柳澤管楽器[やなぎさわかんがっき]
柳澤管楽器株式会社(やなぎさわかんがっき、英文名称:Yanagisawa Wind Instrument Inc.)は、日本サクソフォーンメーカー。初代・柳澤徳太郎により、1893年(明治29年)創業。軍楽隊の輸入管楽器の修理を始めた。戦争とともに楽器工場に変わり、昭和26年(1951年)に柳澤孝信〔NHKファミリーヒストリー」(2015年2月13日放送)で満州にいた時、梅宮辰夫の父に命を助けられ、逆に戦後間もなく、父親が八路軍に連れられて残された家族の引き揚げを手助けしたことが描かれた。〕が楽器作りを志し、サクソフォーンを試作した。「ヤナギサワ」ブランドのサクソフォーンで世界的にその名を知られている。
==沿革==
1954年(昭和29年)ヤナギサワ初のテナー・サクソフォーン、モデルT-3製作。
当初はフルートとサクソフォーンの製造を手掛けていたが、後にサクソフォーンの専門メーカーとして1956年(昭和31年)アルト・サクソフォーン第1号(A-3)、1965年(昭和40年)A-5(アルト)、1966年(昭和41年)にT-5(テナー)を発表。
同年、LowAキー付きバリトン・サクソフォーン(B-6)、翌々年にはソプラノ・サクソフォーン(S-6)、ソプラニーノ・サクソフォーン(SN-600)をそれぞれ完成発表。
これにより、ソプラニーノからバリトンをラインナップする日本有数の管楽器メーカーとなる。
1979年(昭和54年)には日本初のカーブドソプラノ・サクソフォーン、1985年(昭和60年)には世界初のデタッチャブルネックのソプラノ・サクソフォーンを発表するなど、一歩先行く技術力の高さを世界に示した。
その後は素材にもこだわり、1992年(平成2年)には管体(ネック、胴部)にを使用した9930シリーズ、1998年(平成10年)には管体にの配合比を高くしたを使用した992シリーズ、1999年(平成11年)には管体総銀製の9937シリーズを発表。
表面処理にも工夫を凝らし、ピンクゴールドプレートなどもラインナップする。
その他、サクソフォーンの付属品としてエボナイト及びメタル製のマウスピースやリガチャー(魔法のリガちゃん)、自社製品用とセルマー製品用にサムレスト及びサムフック(サムの魔法使い)も手掛けている。
メタル製マウスピースとサムの魔法使いは管体と同様にゴールドやピンクゴールドのメッキ製品をラインナップしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「柳澤管楽器」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Yanagisawa Wind Instruments 」があります。




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