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ヤマグルマ(山車、学名:''Trochodendron aralioides'') は、ヤマグルマ科ヤマグルマ属の 1科1属1種の植物であり、トリモチが取れることで知られている東アジア特産の被子植物の木本である。 == 特徴 == 常緑性の高木であり、高さは20mに達するものもある。葉は、長さ2-9cmの葉柄をもって枝に互生し、車状に輪生する。葉身は厚みがある広倒卵形から狭倒卵形で、長さ5-14cm、幅2-8cm、表面は皮質で光沢があり、裏面は粉白色を帯びる。葉先は尾状に尖り、基部はくさび形で、縁の上部に波状鈍鋸歯がある。 花期は5-7月。枝先に10-20個の、黄緑色の花がまとまった総状花序をつける。秋に褐色に熟し、種子をつける。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤマグルマ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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