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ヤマハ・RYシリーズ : ミニ英和和英辞書
ヤマハ・RYシリーズ[あーるわい しりーず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヤマハ・RYシリーズ : ウィキペディア日本語版
ヤマハ・RYシリーズ[あーるわい しりーず]
RYシリーズ(アールワイ・シリーズ)とは、1991年平成3年)にヤマハから発売されたRY30をはじめとするリズムマシン専用機の型番・商品名である。
== 概要 ==
ハードウェア・シーケンサーQYシリーズに呼応して、型番を従来のRXシリーズから、RYと型番を変えたと思われる。以下の機種が発売された。本項目ではRY30の1Uラック音源モジュール版であるRM50も取り扱う。
RY30、RY20はRXシリーズの流れを汲むリズムマシンとして、MIDIデータのリズムパートを担当する目的で作成されたのに対し、RY10、RY8、RY9はギタリストのメトロノームとして使うためのリズムマシンとして作成されている。90年代初期はPCMデータを格納するWAVE ROMの容量が少なかったため、そして最大同時発音数が16や24と少なかったため、手弾きのシンセサイザーとリズムパート用と別に音源を用意しなければならなかったが、90年代中頃からWAVE ROMの容量が飛躍的に増加したことや、最大同時発音数が32や64と増えていったこと、そしてDTMの普及によって1台完結が定着したことなどにより、リズム専用機が必ずしも必要ではなくなっていた。リズムパートの担当から外れていったことが、ギタリスト用のメトロノームという位置づけになっていったものと思われる。しかし、2000年平成12年)に発売されたQY100もギタリストをユーザとして考慮しているため、今後はこのRYシリーズはQYシリーズに収束していくのではないかという見方もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヤマハ・RYシリーズ」の詳細全文を読む




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