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ヤマハ・RZV500R[あーるぜっとぶいごひゃくあーる]
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ヤマハ・RZV500R : ウィキペディア日本語版 | ヤマハ・RZV500R[あーるぜっとぶいごひゃくあーる]
RZV500R(アールゼットブイごひゃくアール)はヤマハ発動機が1984年4月より販売を開始した、レーサーレプリカ(スーパースポーツ)に分類されるオートバイである。 == 概要 == 当時のロードレース世界選手権GP500クラスに出場していた同社のワークスレーサー、「YZR500(OW61)」のレプリカモデルとして1984年よりヨーロッパ市場へ輸出されていた「RD500LC」の日本国内仕様として登場した。 YZRのフルレプリカという意欲的なコンセプトとメカニズムを持ち、潜在的な性能では4ストローク750ccを上回るとの評価を受けた同車であったが、国内でのメーカー希望小売価格が82万5000円と割高であった上、販売当初は小売りであるYSP店、1店につき1台ずつの限定販売であった。当時の日本では自動二輪免許の限定解除審査を受け、合格しなければ乗れなかった500ccという排気量のみのラインアップであったため、販売面では苦戦を強いられることになった不運な1台としても知られている(当時のビッグ2ストローク市場では、ヤマハは中型ライダーにはRZ350RRを用意しており、一方でライバルメーカーであるホンダは、NS500のレプリカモデルを400cc化したNS400Rとし、スズキはRG500のレプリカモデルをRG400Γ/500Γの2本立てとしていた)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤマハ・RZV500R」の詳細全文を読む
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