翻訳と辞書
Words near each other
・ ヤルミラ・クラトフビロバ
・ ヤルミラ・クラトフビロワ
・ ヤルミラ・マハチョヴァー
・ ヤルムク川
・ ヤルムルケ
・ ヤルムークの戦い
・ ヤルムーク川
・ ヤルメラ
・ ヤルン
・ ヤルングレイプ
ヤルンサクサ
・ ヤルンツァンポ川
・ ヤルンツァンポ河
・ ヤルンバステークス
・ ヤルンヴィド
・ ヤルヴィ
・ ヤルヴィネン
・ ヤルヴェンパー
・ ヤル・ツアンポー川
・ ヤルート


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヤルンサクサ ( リダイレクト:ヤールンサクサ ) : ウィキペディア日本語版
ヤールンサクサ

ヤールンサクサ〔『オージンのいる風景 オージン教とエッダ』(ヘルマン・パウルソン(en)著、菅原邦城他訳、東海大学出版会、1995年、ISBN 978-4-486-01318-1)で確認した表記。〕(ヤルンサクサイアールンサクサ〔『エッダ 古代北欧歌謡集』210頁で確認した表記。〕、イェルンサクサ〔『北欧神話と伝説』(ヴィルヘルム・グレンベック著、山室静訳、新潮社、1971年、ISBN 978-4-10-502501-4)で確認した表記。〕とも。)は、北欧神話に登場する巨人の女性の名である。
その名前は「鋼鉄の短剣」(〔Orchard (1997:97).〕)を意味する。
== マグニの母 ==
スノッリ・ストゥルルソンの『散文のエッダ』によると、ヤールンサクサはトールとの間に息子マグニをもうけたとされている。
巨人フルングニルとの戦いが終わり、巨人の脚の下敷きになったトールにマグニが駆け寄る場面で、マグニが「トールとヤールンサクサの子」と紹介されている〔『「詩語法」訳注』27頁。〕。
なお、ヤールンサクサがマグニの兄弟モージの母だとははっきり明示されていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヤールンサクサ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.