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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
「Everyday、カチューシャ」(エブリデイ カチューシャ)は、日本の女性アイドルグループ・AKB48の楽曲。秋元康が作詞、井上ヨシマサが作曲を手掛けた。2011年5月25日にAKB48のメジャー21作目〔配信限定シングル「Baby! Baby! Baby!」を含む。インディーズシングルを含めると通算23作目。いずれの数字も、配信限定の「誰かのために -What can I do for someone?-」はシングルとしての配信ではないため含んでいない。〕のシングルとしてキングレコードから発売された。 == 背景とリリース == 楽曲のセンターポジションは前田敦子。 楽曲制作にあたり、作詞を手掛けた秋元康は「『作曲家』からデモ(候補曲)が収録されたCDを聴いて詞を作るが、20年以上作詞家をやってきた中でこの歌詞に合う曲選びに一番苦労した。多分1,000曲以上を聞いたと思う」と語っている〔2011年10月26日放送の日本テレビ系『1番ソングSHOW』〕。 楽曲のシングル盤は「Type-A」の初回限定盤と通常盤、「Type-B」の初回限定盤と通常盤、サイト「キャラアニ」を通して発売された劇場盤の5種類がリリースされている。劇場盤はCDのみの形態であり、それ以外の4種類はDVDが付属している。Type-AおよびBそれぞれにおける「初回限定盤」と「通常盤」は収録トラックが同一であり、封入特典が異なる。4種類の共通特典として、本楽曲の次にリリースされるシングル曲の歌唱メンバーをファンによる投票で決めるイベント「AKB48 22ndシングル選抜総選挙」の投票券が期間限定で封入されている。これに加え「初回限定盤」の2種類には「全国握手会イベント powered by ネ申テレビ」の参加券が封入されている。劇場盤には「劇場盤発売記念大握手会」の参加券および「メンバー個別総選挙ポスター風生写真」1枚が封入されている。なお、2011年3月11日に発生した東日本大震災を受けて立ち上げられた「「誰かのために」プロジェクト」の一環として、CDの売り上げの一部が被災者支援に使われている。 キャッチコピーは「女の子たちが集まると、とっておきの夏が来る」。 楽曲のPVの監督は本広克行が担当した。全篇グアムで撮影され、過去のAKB48のシングル曲のミュージック・ビデオをオマージュしている。 「Everyday、カチューシャ」は、2011年4月16日の京セラドーム大阪で行われた全国握手会イベント中に初披露された。また、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、2011年5月27日、6月10日、12月23日(『ミュージックステーションスーパーライブ2011』)、2013年6月7日、12月27日(『ミュージックステーションスーパーライブ2013』)、2015年9月23日(『ウルトラFES』)の6回披露されている。 AKB48の姉妹グループであるSDN48の3rdシングル「MIN・MIN・MIN」Type Bにはこの曲のSDN48バージョンが収録されている。 楽曲は以下のメディアで使用された。 * 東宝配給映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』主題歌 * CSファミリー劇場『AKB48ネ申テレビ』Season6主題歌 * UHA味覚糖『ぷっちょ×AKB48』CMソング * 家庭教師のトライCMソング * 第84回選抜高等学校野球大会入場行進曲 このほか、フジテレビ系ドラマ『踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件』の劇中で使用されている(監督はMV演出を担当した本広克行)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Everyday、カチューシャ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Everyday, Katyusha 」があります。 スポンサード リンク
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