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「ヤンバルクイナが飛んだ」(ヤンバルクイナがとんだ)は、フジテレビ系『クイズ!ヘキサゴンII』発のユニット・サーターアンダギーのデビューシングル。2010年2月10日にポニーキャニオンから発売された。 == 解説 == * 山田親太朗・森公平(新選組リアン)・松岡卓弥の3人組ユニット・サーターアンダギーのデビューシングルで、『クイズ!ヘキサゴンII』発の14枚目のシングルである〔DVDシングル「ラクダになるぞ」を除いた、CDシングルの枚数。〕。同番組発シングルの主流となっていた両A面のスプリット盤ではなく、カップリング曲も収録されるなど、他のシングルとは趣が異なっている。 * 作詞・プロデュースを担当した島田紳助は、プロデュースにこれまで使用していた「カシアス島田」とは別の「広小路亨」という名義を使用した(作詞は「カシアス島田」名義である)。 * タイトルの「ヤンバルクイナ」、歌詞の中の方言、三線の演奏など、山田の出身地である沖縄のテイストを取り入れた楽曲。タイトルを聞かされた当初は、山田は「ふざけた歌なのかな?ヤンバルクイナは飛ばないよ」、森は「最初、お笑い系の曲かと思っていた」という印象だったと語っている。 * レコチョクのデイリー着うたフルランキングで、2日続けて1位を記録〔2010年2月12日・13日付。〕。「オリコン5位以内に入らなければペナルティを科す」と紳助が示唆し〔『クイズ!ヘキサゴンII』2010年1月20日放送分より。〕、結果的に最高順位は6位となったが、ペナルティは科されなかった。 * 作曲を担当した松井亮太のグループ・ワカバが、自身の7枚目のアルバム『今、春が来た』(2010年3月10日発売)で「ワカバージョン」としてセルフカバーバージョンを発表。サーターアンダギーのものと歌詞および楽曲の構成は一緒だが、編曲(担当は吉田明広)はかなり異なっている。ほかに新選組リアンよるバージョンがアルバム『上京物語』(2010年9月1日発売)に収録されており、1年の間に3組のグループによってCD化された。 * 曲の最後に山田による「サーターアンダギー」と呟くようなセリフが入っている。ワカバや新選組リアンのバージョンには、この「サーターアンダギー」の部分はない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤンバルクイナが飛んだ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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