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ヤーコプ・トマジウス : ミニ英和和英辞書
ヤーコプ・トマジウス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヤーコプ・トマジウス : ウィキペディア日本語版
ヤーコプ・トマジウス[ちょうおん]
ヤーコプ・トマジウス(Jacob Thomasius、1622年 - 1684年)は、ドイツ哲学者法学者である。
==略歴==
トマジウス家は、フランケン地方に住む法律家一族であった。ヤーコプは1622年に、ミカエル・トマジウスの息子として、ライプチヒに誕生。家庭教師について学問を学び、1638年から1640年にかけてギムナジウムに通った。その後、哲学文献学数学などをライプチヒ大学およびヴィッテンベルグ大学で学んだ。1642年に学士、1643年に哲学修士を取得。
1646年、ライプチヒ大学の哲学部助手に就任。1648年からは、ライプチヒにあるニコライ学堂で教員を務め、1650年から1653年にかけて、そこの校長代理となった。1653年、ライプチヒ大学のフリードリヒ・ライプニッツ(ゴットフリート・ライプニッツの父)が退職したため、道徳哲学教授としてその後任に収まる。1656年および1659年には、修辞学教授も努めた。その後、順調に出世し、1669年にはライプチヒ大学学長を、1670年にはニコライ学堂の校長を務めた。1676年、トマス学堂の校長に選ばれ、死ぬまでその職にあった。
彼の最も有名な学生は、ゴットフリート・ライプニッツである。また、彼の息子クリスティアン・トマジウスは、ドイツ啓蒙主義を代表する思想家である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヤーコプ・トマジウス」の詳細全文を読む




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