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イギリスのロックバンド、ヤードバーズの作品 ==ディスコグラフィ== === アルバム === *FIVE LIVE YARDBIRDS(1965年) :ライブ音源だが、事実上のファーストアルバム。 *FOR YOUR LOVE(1965年) :シングルからの楽曲を収録したアルバム。 *Sonny Boy Williamson & the Yardbirds(1966年) :ブルースマン、サニー・ボーイ・ウイリアムスンのバックをバンドが務めたライブ盤。レルフは未参加。 *HAVING A RAVE UP(1966年) :当時の新曲を含む、米独自で作られたベスト盤。 *YARDBIRDS(1966年) :通称『ROGER THE ENGINEER』。バンドとしては最初に作られたスタジオセッションアルバム。ステレオ盤とモノラル盤が存在し、それぞれ同じ曲で違うテイクが数曲存在する。CDリリースの際にこれらのテイクが全て収録された。 *Blow-Up(邦題:欲望)'(1966年) :同映画のサウンドトラックアルバム。B面1曲目に「Stroll On」を収録。この曲以外はハービー・ハンコックの作品。本来この映画では「Train Kept A Rollin'」を演奏するはずであったが、同曲の権利を保有する音楽出版社が多額の利用料を請求して来たため、やむを得ず替え歌として発表したのがこの「Stroll On」である。 *LITTLE GAMES(1967年) :ペイジ体制になって作られたアルバム。ミッキー・モストのプロデュースによるポップ指向が強い内容。ペイジによるギターの弓引き奏法や、ギターをシタールと同じ調律で演奏した「White Summer」など、ペイジの後のキャリアの原点を見て取れる。当時は米のみで発売され、英では1985年になってから発売された。また、1992年には、アウトテイクやアルバム未収録曲、解散後のレルフ・マッカーティのデュオ「トゥゲザー」の楽曲などを含む、2枚組のリマスター版『Little Games Sessions & More』がリリースされている。 *LIVE YARDBIRDS FEATURING JIMMY PAGE(1971年、1976年) :1968年5月、ニューヨークで行われた解散間際のライブ音源。ペイジの意向で発売後10日間程で回収されたいわく付きのアルバム。ペイジの発言によると、ライブ当日のエンジニアは「エレクトロニクスを使えば何でもできる」と言い、ドラムセットの上にマイクを吊るなど目茶苦茶なセッティングを施されたという。そのため、バスドラムの音が聞き取りにくくなってしまっている。更には演出のため、闘牛場の歓声を故意にミックスされている。本作は、ブートレグが多く出回った。ブートレグであるにも拘らず、元メンバーのインタビューがライナーに掲載されたこともあるという。また1976年には、コロムビア・レコードから本作の会員向け限定盤が配布されている。 *YARDBIRDS…ON AIR(1991年) :BBCライブセッション。ベック、ペイジ時代の音源を中心に収録。同内容のタイトルだけを変えたCDが幾度か再発売されている。 *Cumular Limit(2000年) :2枚組。主にペイジ時代の未公開セッションやライブ音源などを収録。2枚目には当時のライブ映像が収録されている。 *BIRDLAND(2003年) :35年振りの新作。マッカーティ、ドレヤを中心にジョン・アンダン(V)、アラン・グレン(H)、ジピー・メイヨ(G)が参加。全15曲の内、過去の8曲を自らカバーした。ジェフ・ベック、スラッシュ、ブライアン・メイなどのゲストミュージシャンが参加。15曲目の「An Original Man (A Song For Keith)」は、キース・レルフに捧げられた曲。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヤードバーズの作品」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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