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ヤーノシュ・ボヤイ国際数学賞 : ミニ英和和英辞書
ヤーノシュ・ボヤイ国際数学賞[しょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [くに]
 【名詞】 1. country 
国際 : [こくさい]
 【名詞】 1. international 
: [さい]
  1. (n-adv,n) on the occasion of 2. circumstances 
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
数学 : [すうがく]
 【名詞】 1. mathematics 2. arithmetic 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
: [しょう]
  1. (n,n-suf) prize 2. award 

ヤーノシュ・ボヤイ国際数学賞 ( リダイレクト:ボーヤイ賞 ) : ウィキペディア日本語版
ボーヤイ賞[ぼーやいしょう]
ボーヤイ・ヤーノシュ国際数学賞 (Bolyai János Nemzetközi Matematikai Díj, János Bolyai International Mathematical Prize) はハンガリー科学アカデミーより授与される数学賞。一般に「ボーヤイ賞」 (Bolyai-díj, Bolyai Prize) と略される。5年に一度、過去10年間に出版された最も優れた数学のモノグラフの著者に対して授与される。現在の賞金額は25000ドル。
1902年ハンガリートランシルヴァニア(現ルーマニア領)出身のセーケイ人(ハンガリー人)数学者ボーヤイ・ヤーノシュの生誕100周年を記念し、彼の功績を称える目的で設立された。第1回はポアンカレが、第2回はヒルベルトが受賞し、その受賞者の顔ぶれから当時最高の数学賞とみなされていたが、その後、世界大戦による混乱等で長らく途絶えていた(この賞の選考委員でもあったヒルベルトは、1915年に予定されていた第3回の受賞者にアインシュタインを推薦していたとも伝えられる)。
2000年、ハンガリー科学アカデミーは賞を復活させ、第3回ボーヤイ賞はサハロン・シェラハに贈られた。
==受賞者一覧==

*第1回 (1905年) - アンリ・ポアンカレ
*第2回 (1910年) - ダフィット・ヒルベルト
*第3回 (2000年) - サハロン・シェラハ (''Cardinal Arithmetic'', Oxford University Press, 1994, ISBN 0198537859 に対して)
*第4回 (2005年) - ミハイル・グロモフ (''Metric Structures for Riemannian and Non-Riemannian Spaces'', Birkhäuser, 1999, ISBN 0817638989 に対して)
*第5回 (2010年) - ユーリ・マニン (''Frobenius Manifolds, Quantum Cohomology, and Moduli Spaces'', American Mathematical Society, 1999, ISBN 0821819178 に対して)
*第6回 (2015年) - バリー・サイモン (''Orthogonal polynomials on the unit circle'', American Mathematical Society, 2005, ISBN 9780821834466 に対して)


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ボーヤイ賞」の詳細全文を読む




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