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ユウセンショウ : ウィキペディア日本語版
ユウセンショウ

ユウセンショウ日本競走馬種牡馬。おもな勝鞍は目黒記念ダイヤモンドステークス。馬名の由来は冠名「ユウ」に戦勝〔1996年4月20日日刊スポーツ〕。
==戦歴==
1995年中京競馬場にて初勝利。その後東京優駿及び菊花賞の出走を目指すも出走権を得るに至らず、クラシック戦線には参戦できずじまいとなる。
1996年初頭に900万条件を快勝後、格上挑戦ながらダイヤモンドステークスに出走、ハンデ52キロも味方し見事重賞制覇を成す。続く目黒記念も制し古馬長距離路線の一員に名を連ねる。
しかしGI競走になると勝ち負けに持ち込むことも難しく着外を繰り返していく。また連対は全て左回りで右回りでは一度も連対できないという極端な成績なため、活躍の場は狭められていき成績も頭打ちとなる。
なんとか勝利をと陣営は左回りの競走に出走させ続けたが、現役晩年は得意の左回りでも勝てなくなり1999年6月に地方競馬へ移籍となった。その移籍先も左回り周回となる盛岡競馬場であった。
ここで4戦するも未勝利に終わり、2000年2月25日付けで地方競馬からも引退し種牡馬となる。しかし産駒成績は振るわず、2003年に種牡馬からも引退した。現在は生まれ故郷のタイヘイ牧場で功労馬となっている〔競走馬のふるさと案内所 〕。
管理していた松元茂樹は「(厩舎前で)放っておくとグルグルと左向きに回るんだよ、だから左回りが好きなんだろうね。」と同馬に対しコメントを残している〔別冊宝島インタビュー〕。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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