|
ユキノホマレは、日本のアングロアラブ競走馬。 == 来歴 == 2001年6月11日に福山競馬場(以下、福山)でデビュー。初勝利は4戦目だった。 2002年6月までは2勝しか挙げられなかったが、同年7月6日の一般戦(福山)で3勝目を挙げたのを皮切りに4連勝。1番人気に支持されたものの3着に終わった同年10月20日の鞆の浦賞(福山)を挟んで再び2連勝して迎えた同年12月15日のアラブ王冠(福山)では、2着のモナクカバキチらを破り初重賞勝ちを収めた。 その後、2003年1月2日の福山大賞典(福山)で、同レース最初の優勝。同年3月2日の西日本アラブ大賞典(佐賀競馬場)では、2着のキングダイオ―に5馬身の差をつけて勝ち、続く同年4月13日の福山桜花賞(福山)も制した。その後は7戦して1勝にとどまったが、同年11月2日の福山菊花賞(福山)では2着に5馬身の差をつけて勝った。 2004年1月2日、明けて4歳になったばかりのスイグンと福山大賞典(福山)で初対決。1番人気をスイグンに譲って2番人気だったが、レースは2馬身半の差をつけてスイグンを2着に下し、連覇を達成。しかしその後はスイグンに加え、ラピッドリーランらの台頭のため勝ち星から遠ざり、2005年11月までの間、わずか1勝しか挙げられなかった。 だが、2005年12月18日のポインセチア特別(福山)でスイグンらを破って10か月ぶりの勝利を収め、続く2006年1月2日の福山大賞典(福山)では2着のホクザンファイズに2馬身の差をつけ、ミナミセンプウ以来史上2頭目の福山大賞典3回目の優勝馬となった。その後、2006年3月19日のローゼンホーマ記念(福山)を制したが、これが最後の勝利となった。 2007年4月15日に行われた福山桜花賞(福山)が引退レースとなり、その後、青森県十和田市の北里大学十和田キャンパス馬術部の乗馬となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ユキノホマレ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|