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雪割り草 雪割り草[ゆきわりそう] (n) hepatica =========================== ユキワリソウ
ユキワリソウ(雪割草 学名:''Primula farinosa'' subsp. ''modesta'')は、サクラソウ科サクラソウ属の多年草。高山植物で日本全土の亜高山帯から高山帯に自生する。 新潟県では「県の草花」に指定されている〔県庁の森に県の草花「雪割草」を植栽します 〜植栽の参加者を募集しています〜 〕。 == 特徴 == 山地の湿った岩場に生育する〔原色日本植物図鑑 草本編I (1957)〕。高さは10cmほどになる。葉はだ円形で根生し、幅1-1.5cm、長さ3-10cm、表面は緑色でしわが多く、ふちには波状のゆるい鋸歯があり、やや裏側に曲がる〔。また、葉の裏面は淡黄の粉がある。花茎は高さ7-15cmになり、その先に3-20個の淡い紅紫色の花をつける。花の径は10-14mm。苞は線形になり、基部は袋状に膨らまない〔。花期は5-6月。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ユキワリソウ」の詳細全文を読む
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