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ユリア・ゲルゲス(''Julia Görges'', 1988年11月2日 - )は、ドイツ・シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州バート・オルデスロー出身の女子プロテニス選手。自己最高ランキングはシングルス15位、ダブルス20位。これまでにWTAツアーでシングルス2勝、ダブルス5勝を挙げる。身長180cm、体重70kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。 == 来歴 == ゲルゲスは6歳からテニスを始め、2005年にプロに転向した。全米オープンで予選を勝ち上がり、4大大会に初出場。1回戦で第1シードのジュスティーヌ・エナンに 0–6, 3–6 で完敗した。 2008年ウィンブルドンの1回戦で第23シードのカタリナ・スレボトニクに 4-6, 7-6(6), 16-14 で競り勝ち、4大大会の初勝利を挙げる。 2009年7月、スロベニア大会のダブルスでブラディミラ・ウーリロバと組みWTAツアー初優勝。翌週のイスタンブール大会でもパティ・シュナイダーと組んで決勝に進出して準優勝となる。 2010年ウィンブルドンダブルスでアグネシュ・サバイと組みベスト8に進出。7月末のバートガシュタイン大会ではティメア・バシンスキーを 6–1, 6–4 で破りシングルス初優勝を果たす。東レ・パン・パシフィック・オープンで来日し、1回戦でディナラ・サフィナを 6-1, 5-7, 6-2 、2回戦でサマンサ・ストーサーを 7-5, 6-3 で破り3回戦に進出している。10月のルクセンブルク大会で2度目の決勝に進出するが、ロベルタ・ビンチに 3–6, 4–6 で敗れ準優勝となる。この年はコペンハーゲンとソウル大会のダブルスで優勝した。 2011年の全豪オープンでは2回戦でカイア・カネピを 6-4, 3-6, 6-4 で破り4大大会初の3回戦に進出。4月のフェドカップのプレーオフではアメリカのメラニー・ウダンを 6-2, 7-6(5) で破りドイツのワールドグループ復帰に貢献した。この試合で敗れたアメリカは史上初めてワールドグループから降格した。地元のシュトゥットガルト大会では準決勝でサマンサ・ストーサーを 6-4, 3-6, 7-5 、決勝で世界ランキング1位のキャロライン・ウォズニアッキに 7–6(3), 6–3 で勝利しツアー2勝目を挙げた。マドリード・マスターズでも3回戦でキャロライン・ウォズニアッキを 6–4, 1–6, 6–3 で破って勝ち上がりベスト4に進出している。2011年の4大大会は全て3回戦進出であった。 2012年全豪オープンでゲルゲスは4大大会自己最高となる4回戦に進出した。4回戦ではアグニエシュカ・ラドワンスカに 1–6, 1–6 で敗れた。2月のドバイ大会で決勝に進出し、アグニエシュカ・ラドワンスカに 5–7, 4–6 で敗れ準優勝となった。7月のロンドン五輪でオリンピックに初出場した。シングルスでは1回戦で第2シードのアグニエシュカ・ラドワンスカに 7–5, 6–7(5), 6–4 で勝利しマリア・キリレンコとの3回戦まで進出した。 2014年全仏オープンではネナド・ジモニッチと組んだ混合ダブルスで決勝に進出した。決勝ではアンナ=レナ・グローネフェルト&ジャン=ジュリアン・ロイヤー組に 6-4, 2-6, で敗れ準優勝となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ユリア・ゲルゲス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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