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ユンヌ島 ( リダイレクト:与論島 ) : ウィキペディア日本語版 | 与論島[よろんじま]
与論島(よろんじま)は、奄美群島のひとつで、鹿児島県最南端の島である。 == 概要 == 奄美群島の内で最も沖縄県に近い位置にあり、南方約22kmには沖縄本島最北端の辺戸岬(へどみさき)があり、西には伊是名島と伊平屋島が望める〔与論島からは7つの島がつながったように見えるので俗に七切り島と呼ばれている。〕。島の周囲は珊瑚礁で囲まれており、美しいサンゴ礁の島である〔大竹(2010):180ページ〕。礁の内側は水深2 - 3mの浅い海が広がる〔。隆起作用と造礁作用による石灰岩でできた島である〔。 一島一町で、鹿児島県大島郡与論町。人口は約6,000人で、主な産業は農業と観光業である。1984年7月15日にはミニ独立国、「パナウル王国」を設立した。「パナ」は花、「ウル」はサンゴ礁を意味する〔。 島で唯一製造されている酒は黒糖焼酎で、代表銘柄の「有泉」(島有泉)は、ほとんどが島で消費されている。客人をもてなす時などには 「与論献奉」と呼ばれる島流の飲み方で飲まれている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「与論島」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Yoronjima 」があります。
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