|
ユンノリは、朝鮮半島に伝わる双六のような遊戯。語義はユッ(、遊戯に用いる「棒」+ノリ(、「遊び」)であり、起源は夫余の五部からとされる〔申采浩『朝鮮上古史』(邦訳p.66)で、『魏志夫餘伝』に見える「馬加・牛加・豬加・狗加・大使(犬使)」をユンノリの馬・牛・豚・犬などにあてはめている〕。 サイコロのかわりに4本のユッ()と呼ばれる木の棒(樺や栗の木で作る。前者は女性が, 後は男性が主に使う)を投げ、落ちたときのユッの状態に応じてコマを進めていく。コマを合体させたりする戦略的要素がある。 == ユッの数え方 == 4本のユッを投げ、落ちたときの面の向きで駒の進む数が決まる。画像例では刻印のある面が裏、平面が表。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ユンノリ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|