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『ユンボギの日記』(ユンボギのにっき、)は韓国に住んでいた少年(イ・ユンボ(ッ)ク〔2006年刊行の完訳版では「イ・ユンボック」と表記〕 、李潤福)が、1963年6月から1964年1月まで記した日記。1964年に書籍として刊行された。ユンボギが貧しい中、多くの人々に支えられ逞しく成長していく姿が描き出されている。 日本でも子供向けの翻訳が出版され、広く読まれた。「ユンボギ」(Yun-Bogi)の「i」は韓国で子音に終わる名前を呼ぶ時に付けるもので、通常は親しい関係や目下の相手にだけ用いる。 == ストーリー == 小学校4年生のユンボギは、母が父との不仲で家を出てしまい、父は病気のため仕事ができず、妹2人と弟1人の面倒を見ながら物乞い同然の生活を送っている。ユンボギは、いつも母が帰って来てほしいと願いながら、日記を綴る。貧しさに苦しみながらも担任の先生や同級生の同情に感謝し、非行に走らず、懸命に生きている。ある日、妹のスンナが貧しさに耐えかねて家出してしまい、ユンボギは更に孤独を感じ、いつか母とスンナを探しに行きたいと望む。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ユンボギの日記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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