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UFJ銀行(ユーエフジェイぎんこう、英称: ''UFJ Bank Limited'')は、かつて存在した日本のメガバンク。2002年1月15日に、UFJホールディングス傘下の三和銀行(大阪市)と東海銀行(名古屋市)が合併して誕生した。 2006年1月1日に東京三菱銀行に吸収合併され、現在の三菱東京UFJ銀行となった。発足から、わずか約4年(3年11ヵ月15日)で姿を消した計算になる。 == 概要 == 本店は愛知県名古屋市中区にあった(旧東海銀行本店 )。実質的な本社機構は東京都千代田区大手町のサンワ東京ビル(現・三菱東京UFJ銀行大手町ビル)に設置された東京本部 (旧三和銀行東京本部)であった〔 * 旧三和・旧東海時代には本店の営業窓口においても「本店営業部」と呼称したが、合併にあたり登記上本店を名古屋にあった旧東海銀行本店としつつ、本社機能は事実上旧三和銀行東京本部(サンワ東京ビル、後の三菱東京UFJ銀行大手町ビル)に置いたため、本店営業部と称する営業店を設けなかった。 * 旧三和の「本店営業部」「本店公務部」は、「大阪営業部」「大阪公務部」へ、旧東海の「本店営業部」「本店公務部」は、「名古屋営業部」「東海公務部」へと、それぞれ合併時に改称された。いずれも三菱東京UFJ銀行の店舗として承継している。 * 本店は上述の通り、名古屋であったが、課税文書は旧三和銀行本店所在地を管轄する税務署(大阪国税局東税務署)が担当していたため、通帳やATMの明細には、「印紙税申告納付につき東税務署承認済み」と記載されていた。これは、三菱東京UFJ銀行発足後も、旧UFJ店の新システム移行までは、旧東京三菱側に併せないでいた。 * 尚、東京本部内には「東京営業部」があったが、これは合併前の旧三和店舗であり、旧東海の「東京営業部」(大手町の東海朝日ビルに所在。2006年に朝日生命大手町ビルへ改称)は合併時に「東京中央営業部」と改称後、旧三和・東京営業部に統合・閉鎖された。 * さらに、旧東海の「東京公務部」は「虎ノ門公務部」に改称後、旧三和の「東京公務部」に統合されたが、その跡地に統合後の東京公務部が設置された。 * なお、「東京公務部」は三菱東京UFJ銀行に移行後の2007年に神田鍛冶町にある旧東京三菱の「神田駅前支店」を持つ、神田三菱ビルディング 内に移転している。 〕。 UFJはUnited Financial of Japan(ユナイテッド・フィナンシャル・オブ・ジャパン)の頭文字を取って名付けられた〔UFJ グループディスクロージャー誌2002 三菱UFJフィナンシャル・グループ〕。スローガンに「こたえていくチカラ。」を定めていた〔。 2006年1月1日に東京三菱銀行に合併されて解散した。以後の沿革などについては三菱東京UFJ銀行を、旧三和銀行ならびに旧東海銀行の沿革などについては、三和銀行、東海銀行の各項目を参照。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「UFJ銀行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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