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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ヨスー・インディ()は、オーストラリアのロック/民族音楽グループ。 == 経歴 == 1985年にオーストラリア人のアンドリュー・ベルッティとスチュアート・キャラウェイ、カール・ウィリアムスらによって前身のSwamp Jockeysが結成され、彼らがアーネムランドでコンサートを開催した際、"ヨルング"(北東アーネムランドのアボリジナル)のバンドが彼らのサポートをした。ヨルングのバンドにはウィチヤナ・マリッカ、ミルカイング・マヌガー、ジェフリー・ガルマル・ユノピング、マンダウェイ・ユノピング等がいた。1986年に両バンドは合流して新たなバンド、ヨスー・インディを結成する。 ヨスー・インディはヨルング語で"母と子"を意味する。これは近親者の呼称であり家族に対しての呼びかけに使われる。〔〔 1988年にマッシュルーム・レコードからデビューアルバムの"ホームランド・ムーブメント"を、1991年に"トライバル・ボイス"、1993年に"フリーダム"、1996年に"ビルカタ - ワイルドハニー"、1998年に"ワン・ブラッド"、2000年に"ガーマ"を発売する。〔 ヨスー・インディの最も有名な曲、"トリーティ"は1991年のARIAシングル・チャートにおいて11位を記録、同収録のアルバム"トライバル・ボイス"も4位を記録した。1992年には同アルバムからシングルとして発売された"ジャパナ(黄昏のまどろみ)"が13位を記録した。〔 彼らは1990年に"ヨスー・インディ・ファウンデーション"を設立し、ヨルングの文化育成の促進に寄与してきた。1999年からはガーマ・フェスティバルを、そして2007年の5月より''"ディルタン・ヨルンガンハ"''(癒しの場)を開催している。財団の議長はギャラウェイ・ユヌピング。彼はマンダウェイの兄でありヨルングのクランのリーダーも務め、時にはヨスー・インディのメンバーに加わりビルマ(クラップ・スティック)やギターを担当する。〔ギャラウェイは、1978年にアボリジナル・コミュニティーに対する貢献によって"オーストラリアン・オブ・ザ・イヤー"に選出されている。1992年には弟のマンダウェイもヨスー・インディの活動が評価され、選出されている。〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヨスー・インディ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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