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ヨナ抜き音階(ヨナぬきおんかい)は日本固有の音階(五音音階)である。本項目では同様の音階であるニロ抜き音階(ニロぬきおんかい)についても記す。 ==概要== ヨナ抜き音階とニロ抜き音階には以下のものがある。 「四七抜き音階」とも表記し、ヨナ抜き長音階を西洋音楽の長音階に当てはめたときに主音(ド)から四つ目のファと、七つ目のシがない音階(ドレミソラ)のことである。雅楽の呂旋法がこれに当たり、西洋音楽関係者が日本音階の特徴として名付けた物である。なお、ピアノなどにおける黒鍵部分の5音にも相当する。 同じように、ニロ抜き音階は「二六抜き音階」とも表記し、ニロ抜き短音階を西洋音楽の短音階に当てはめたときに主音(ラ)から二つ目のシと、六つ目のファがない音階のことである。俗楽の陽旋法がこれに当たる。 尚、呂旋法以外の古典邦楽はヨナ抜きではない。例えば、主音をラに移すと四七抜き短音階になるため、陰旋法(ミファラシレミ、ミドシラファミ)は長音階、短音階のどちらに当てはめても四七抜きにはならない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヨナ抜き音階」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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