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ヨハネス・スキュリツェス
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ヨハネス・スキュリツェス : ウィキペディア日本語版 | ヨハネス・スキュリツェス
ヨハネス・スキュリツェス (, 〔, などとも表記される。〕) は、11世紀後半東ローマ帝国の歴史家。1040年代初頭に生まれ、1101年以降に死去した〔Seibt〕。 == 生涯 == スキュリツェスの一生については、ほとんど分かっていない。著作物には爵位「クロパラテス」や官位「ドゥルンガリオス・テース・ビグラス」と肩書のみ書かれ、ときにはヨハネス・トラケシオス (John Thrakesios) という別名が記されていることもある〔Kazhdan (1991), p. 1914〕。 主著『歴史概観()』(スキュリツェス年代記)は、テオファネスの年代記を引き継いで、811年のニケフォロス1世の死からミカエル6世が退位する1057年までの東ローマ帝国の皇帝統治の歴史を記録した年代記である。また本書に続いて1057年から1079年までを扱った『スキュリツェス・コンティニュアトゥス (Scylitzes Continuatus)』と呼ばれる年代記があるが、これもスキュリツェスの著書であるとする歴史学者もいる〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヨハネス・スキュリツェス」の詳細全文を読む
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