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ヨハネス・フリースナー : ミニ英和和英辞書
ヨハネス・フリースナー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヨハネス・フリースナー : ウィキペディア日本語版
ヨハネス・フリースナー[ちょうおん]

ヨハネス・フリースナー(, 1892年3月22日1971年6月26日)は、ドイツ軍人。最終階級はドイツ国防軍上級大将
== 経歴 ==
ザクセン王国ケムニッツに生まれる。1911年にザクセン王国陸軍に入営し、第一次世界大戦には参謀将校として参加。この大戦で鉄十字章、プロイセン王冠勲章、ザクセン軍事功労勲章を受章。戦後ヴァイマル共和国軍に採用され、1922年8月に大尉に昇進。ドレスデンの歩兵学校で教官を務める。
第二次世界大戦が勃発した際は、陸軍教育総監だった。1940年8月に少将に昇進。1942年に東部戦線に転属となり、第102歩兵師団長に就任。1942年10月に中将に昇進し、第XXIII軍団司令官に任命された。1943年4月に歩兵大将に昇進し、7月には騎士鉄十字章、9月にドイツ十字章金章を受章した。1944年2月に東部戦線北部に異動となり、「フリースナー軍集団」(のちナルヴァ軍集団と名称変更)の指揮を任される。柏葉付騎士鉄十字章を受章し、7月に上級大将に昇進。北方軍集団司令官を短期間務めた後、7月25日に南ウクライナ軍集団(9月に南方軍集団と改称)司令官に任命された。しかしソ連軍ロディオン・マリノフスキー率いる第2ウクライナ戦線による四ヶ月に及ぶ攻勢を止めることができず、12月に更迭され総統予備(待命)に編入された。後任にはオットー・ヴェーラー大将が就任した。以後部隊指揮を任されることは無かった。
1945年5月にアメリカ軍の捕虜となり、1947年11月に釈放された。西ドイツバイエルン州バート・ライヘンハルで死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヨハネス・フリースナー」の詳細全文を読む




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