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ヨハン・ヨハンソン(Jóhann Jóhannsson, 1969年 - )とは、アイスランド出身の作曲家で鍵盤楽器奏者である。1980年代後半から音楽活動をはじめた。いくつかのバンドに加入しては解散を繰返していたが、テレビや映画、演劇への曲提供に活躍の場を見出した。そして、2002年の自身はじめてのアルバム、''Englabörn''は好評を持って迎えられた。1999年から、アイスランド、レイキャビクにある芸術家集団兼レーベル、キッチン・モーターズを、キラ・キラやヒルマル・イェンソンと共同で主宰している。自らが、同じく1999年からはじめた四人のオルガン奏者と一人のドラム奏者によるロックバンド、アパラット・オルガン・カルテットのリーダーも務める。2006年、イギリスのレーベル、Touch から、同じくイギリスの4AD に移籍し、''IBM 1401, A User's Manual'' をリリースした。 作り出す曲は、映画音楽からコンテンポラリー・ダンスとのコラボレーションまで幅広い。そのジャンルも、初期はパンク・ロック、またポストクラシカルやエレクトロニカと、さまざまである。マックス・リヒター(Max Richter)とともにポストクラシカルの代表的アーティストとして紹介されることが多い。 2014年に公開された映画『博士と彼女のセオリー』で使用された楽曲を作曲し、第72回ゴールデングローブ賞で作曲賞を受賞した。 == 作品一覧 == === アルバム === * ''Englabörn''(Touch, 2002年) * ''Virðulegu Forsetar''(Touch, 2004年) * ''Dís''(12トナー, 2004年) * ''IBM 1401, A User's Manual''(4AD, 2006年) * ''Englabörn''(リイシュー、4AD, 2007年) * ''Fordlândia'' (4AD, 2008年) * ''Copenhagen Dreams - Music from the film'' (NTOV / Cobraside, 2012年) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヨハン・ヨハンソン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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