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ラーイオス（）は、ギリシア神話に登場するテーバイの王である。長母音を省略してライオスとも表記される。 テーバイ王ラブダコスの息子。メノイケウスの娘イオカステー（エピカステーとも〔『オデュッセイアー』第11話271行〕）との間に息子オイディプースが生まれた。ラーイオスがオイディプースに殺された神話は後に「エディプスコンプレックス」の語源となった。 == 神話 == 以下はアポロドーロスの『ビブリオテーケー』（日本語訳『ギリシア神話』III 5.5 - 5.8）に基づく。 ラブダコスが死んだとき、ラーイオスは1歳だったので、リュコス（ラーイオスの曾祖父ニュクテウスの弟）が王権を簒奪し、20年間その座にあった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ラーイオス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Laius 」があります。 スポンサード リンク
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