|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 一 : [いち] 1. (num) one ・ 一眼 : [いちがん] (n) one eye ・ 一眼レフ : [いちがんれふ] (n) single-lens reflex camera ・ 一眼レフカメラ : [いちがんれふかめら] (n) single lens reflex camera ・ 眼 : [め] 【名詞】 1. (1) eye 2. eyeball 3. (2) eyesight 4. (3) look 5. (4) experience 6. (5) viewpoint 7. (6) ordinal number suffix ・ 製 : [せい] 1. (n,n-suf) -made 2. make ・ 品 : [ひん] 【名詞】 1. thing 2. article 3. goods 4. dignity 5. article (goods) 6. counter for meal courses ・ 一覧 : [いちらん] 1. (n,vs) (1) at a glance 2. (a) look 3. (a) glance 4. (a) summary 5. (2) (school) catalog 6. catalogue
ライカの一眼レフカメラ製品一覧はライカとその前身であるエルンスト・ライツが製造販売して来た一眼レフカメラの一覧である。 == ライカフレックスシリーズボディー == ''レンズに関してはライカRマウントレンズの一覧を参照のこと。'' *ライカフレックスI型(''Leicaflex I'' 、1965年3月1日発売〔『クラシックカメラ専科No.9、35mm一眼レフカメラ』p.32-34。〕) - エルンスト・ライツが発売した最初の一眼レフカメラ。シャッター最高速は1/2000秒。1年程前から発売の噂があり、測光がTTLでなく外部測光であったため当時期待外れの感を持った人もいたが、ライツからは「TTL方式には露出計の性能がまだ充分ではない」という説明がされた〔。マット面はなく画面中央少し下にあるφ7mmのマイクロプリズムにてピントを合わせる方式であり、ファインダーは極めて明るい〔。シャッター速度はB、1-1/2000秒〔。中川一夫は「当時まだ製造されていたM3型よりも遥かに念を入れて造られたカメラだという感がしたが、これではかえって修理が難しいなと感じた」と評している〔。 *ライカフレックスII型(''Leicaflex II'' ) - ライカフレックス後期型とも称される。ライカフレックスI型では露出計に常時通電していたが巻上レバーの予備角を起こした時のみ通電するように改良された。ライカフレックスI型とライカフレックスII型をライカフレックスオリジナルと呼ぶことがあり、合計37450台生産され、ライカフレックスSL発売に伴い製造中止となった〔。 *ライカフレックスSL(''Leicaflex SL'' 、1968年発売) - ピント合わせはマイクロプリズム面のみだが空中像だった周辺も微小なマイクロプリズムとしピント合わせができるようになった〔。測光方式は外部測光に代わりTTLになった〔。ミラーアップはできなくなり、スーパーアンギュロンR21mmF3.4は使用できない〔。クローム仕上げとブラック仕上げがあり、合計69995台が製造され、この数はライカフレックスSL MOTを含まない〔。中川一夫は「よくまとまって使いやすいカメラ」「(ライカフレックス)3機種のうちでは一番良いカメラ」と評している〔。 *ライカフレックスSL MOT(''Leicaflex SL MOT'' 、1972年発売〔) - ライカフレックスモーターという名称のモータードライブ装置装着に対応したモデル〔。ライカフレックスモーターの電源は単3×10で、36枚を約10秒で撮影できる〔。ブラック仕上げのみで、980台製造された〔。 *ライカフレックスSL2(''Leicaflex SL2'' 、1974年9月発売〔) - フォトキナで発表、発売されたライカフレックスSLのマイナーチェンジ型〔。ピント合わせが周辺部のマイクロプリズム面と中央のφ3mmのスプリット方式併用になった〔。1971年に発売されたライカM5の測光範囲と揃える形で2EV暗い方へ拡大され、それに伴い暗い場所でも指針を見やすくするため押しボタンで指針を照明する装置が装備された〔。ファインダー下部、者ター速度表示に加え絞り値が表示され、指針も両方に出る〔。提携したミノルタ(現コニカミノルタ)の影響が一部に見られるという。クローム仕上げとブラック仕上げがあり、1976年に製造中止になるまでに合計25555台が製造され、この数はライカフレックスSL2MOTを含まない〔。 *ライカフレックスSL2MOT(''Leicaflex SL2MOT'' 、1975年発売〔) - モータードライブ装置装着に対応したモデル〔。ブラック仕上げのみで、1020台製造された〔。 *ライカフレックスSL2ライカ発売50周年記念モデル(1975年発売) - シリアルナンバーL-001からL-350、E-001からE-350、I-001からI-350、C-001からC-350、A-001からA-350の計1750台生産された〔『クラシックカメラ専科No.28、M型ライカ図鑑』p.28。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ライカの一眼レフカメラ製品一覧」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|