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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ライセンスフリーラジオとは、無線従事者や無線局免許状を必要としない無線局である市民ラジオ(合法CB無線)や特定小電力トランシーバー(特小)やおもちゃのトランシーバー (玩トラ)を用いてアマチュア無線のように不特定の相手と交信すること。 また、そのための無線機をいう。 デジタル簡易無線 (DCR:Digital Convenience Radio)の内、351MHz帯のものは登録を要するが交信相手の制限が無く、これもライセンスフリーラジオと呼ばれる〔例として『ライセンスフリー・ラジオで遊ぶ本』CQ出版 2013年発行〕。 パーソナル無線は免許を必要とするがこれも交信相手の制限が無く、前述の無線とあわせて利用する人がいるので下記に説明はするが、「免許不要」という英語の字義からすればライセンスフリーラジオには含まれない。 また、「交信相手の制限が無い」ことは「他人の通信に割り込んでよい」ことではなく、無線通信は先に行っているものが優先するのが原則である。 ==特徴== 長所 *初心者でも始めやすい。 *特小、DCRは現行生産品で市場に流通しており、レンタルも可能である。 短所 *CB無線、特小は外部アンテナが接続できない。 *DCRは他の無線機より高価である。 *チャンネル数が少ない。 *CB無線は、最大8チャンネル。 *特小は、単信方式最大20チャンネル 復信方式も含めると最大47チャンネル。 *DCRは、最大30チャンネル(呼出しチャンネルを含む。) *CB無線は、メーカーが生産を中止し2005年(平成17年)以降出荷が無く〔総務省の「電波の利用状況調査の調査結果」を参照〕中古市場で入手するしかない。また技術基準適合証明が旧技術基準によるので「平成34年11月30日」が使用期限となる。技適マーク#無線設備規則附則に定めるものを参照。 *パーソナル無線は、2015年(平成27年)11月末で使用期限が満了して新規開設・再免許はできず、既設局が免許の有効期限まで使用できるのみ〔パーソナル無線の新規免許及び再免許の受付は終了しました。 (総務省電波利用ホームページ パーソナル無線に関する重要なお知らせ)〕である。 CB無線 *1961年(昭和36年)制度化、1982年(昭和57年)まで免許を要した。 *出力は最大0.5W。 *周波数は27MHz帯でアマチュアバンドの28MHz帯に近接し、電波伝搬も類似する。 *山頂同士や海を挟んだ陸地など条件を選べば100kmを超える交信も可能である。 *電離層にスポラディックE層が発生しこれに反射された場合に1000kmを超える交信例がある。 特小 *1989年(平成元年)制度化。 *出力は最大10mW。 *種類も価格も多種多様である。かつてはスキーなどのレジャーによく使用されていた。 *レジャー以外にも多くの事業に使用されているので、混信妨害を与えないよう留意しなければならない。 *中継(レピータ)機能が搭載されているものがあり、これを介すれば(半複信方式という。)単信方式より遠距離の通信が期待できる。 *有志が伊吹山などにレピータを設置、一般に開放している。 *周波数は422MHz帯(複信は421MHz帯と440MHz帯の組合せ)でアマチュアバンドの430MHz帯に近接し、電波伝搬も類似する。 *スポラディックE層には反射されない。 *対流圏にラジオダクトが発生した場合に400kmを超える交信例がある。 DCR *2008年(平成20年)制度化、2009年(平成21年)登録開始。 *出力は最大5W。 *事業用としてはキャリアセンス(他者が送信中のときは送信できない)機能やデジタル変調による音声の遅延などの理由により普及が進んでいない。 *351MHz帯は430MHz帯に近い電波伝搬があると考えられている。 *外部アンテナが使用可能なため見通し範囲であれば遠距離通信が行える可能性が非常に高い。山頂同士や海を挟んだ陸地など条件を選べば200kmに迫る交信も可能である。 *2012SV(2012年のサマーバケーション:夏季の一斉移動)では富士山から山口間の600kmの交信が成功した模様である。 *ラジオダクトによる交信例は報告されていない。 *2012SVで北陸から青森までの交信が成立した模様であるがラジオダクトか海上伝搬による飛び石伝搬であるかは不明である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ライセンスフリーラジオ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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