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ライネル・ロサリオ : ミニ英和和英辞書
ライネル・ロサリオ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ライネル・ロサリオ : ウィキペディア日本語版
ライネル・ロサリオ

ライネル・ロサリオRainel Rosario , 1989年3月29日 - )は、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のプロ野球選手外野手)。右投げ右打ち。現在はボストン・レッドソックス傘下に所属。
== 経歴 ==
からまでセントルイス・カージナルス傘下のマイナーでプレーし、から母国ドミニカにあるカープアカデミーに所属。同年の広島東洋カープの秋季キャンプにテスト生として参加。カープアカデミー出身の野手が秋季キャンプに参加するのはのエスターリン・フランコ以来9年ぶりのことであった〔ドミニカ出身ロサリオ秋季Cに大抜てき 〕。11月6日の紅白戦では白組の4番に座り、中村恭平池ノ内亮介から本塁打を放つなど〔広島紅白戦で練習生ロサリオが2発 〕、存在感を見せた。
2月1日に秋季キャンプで実力が評価され、広島に支配下登録での入団が発表された〔ライネル・ロサリオ選手、選手契約締結! 〕。開幕はすでに一軍にキラ・カアイフエブラッド・エルドレッドブライアン・バリントンキャム・ミコライオがいたため〔広島2014年開幕登録一覧 〕、外国人枠の関係から二軍スタートとなったが、4月23日に死球による負傷で登録を抹消されたキラに代わって一軍昇格〔死球受けた広島キラ 登録を抹消 〕。同日の対東京ヤクルトスワローズ戦にスタメンで初出場し、翌24日の試合で古野正人から来日初安打を記録した〔広島ロサリオが2戦目でプロ初安打 〕。翌25日の試合では杉内俊哉から来日初本塁打を記録。5月1日の対阪神タイガース戦では本塁打を含む4打数4安打2打点と活躍するも、死球で離脱していたキラの一軍昇格に伴い、試合後二軍降格を通告された〔広島ロサリオ4安打なのに…試合後に2軍降格通達 〕。しかし降格後二軍では打率.301と好調を維持し、5月24日ザック・フィリップスに代わって再度一軍昇格を果たしたが〔広島ロサリオ1軍昇格 起爆剤期待 〕、6月3日に今度は故障や夫人の出産などで離脱していたミコライオの昇格で二軍降格となる〔ロサリオ勝利呼ぶ豪快弾のち2軍降格…広島が外国人枠で苦渋の決断 〕。6月12日の3度目の一軍昇格を果たし〔広島 キラ二軍落ちでロサリオが再昇格 〕、同日の対埼玉西武ライオンズ戦で来日後初めて1番に起用された〔広島ロサリオ初の1番起用で1安打1四球 〕。6月22日の対北海道日本ハムファイターズ戦では、延長10回に増井浩俊から、左翼席後方へ初のサヨナラ打となる特大の7号3点本塁打を放った〔ロサリオ初サヨナラ弾!夫人へ「あなたのために打ちました」 〕。9月2日の対読売ジャイアンツ戦(長野オリンピックスタジアム)では初回先頭打者本塁打に始まり、NPB史上63人目(67度目)のサイクル安打を達成した〔広島 ロサリオ 6年ぶり史上63人目のサイクル安打!広島では6人目 スポーツニッポン2014年9月2日配信〕。最終的に規定打席には届かなかったものの、打率.336、本塁打14、打点49の成績を残した。
はキャンプ中に盲腸となり、開幕2軍スタートとなった。そして、ヘスス・グスマンの負傷により4月5日に1軍登録される。その後は5度の登録、抹消を繰り返した。最終的に42試合出場で打率.258、本塁打2本、打点12と前年から成績を落とした〔。2015年シーズンは4年契約の2年目だったものの、本人のモチベーションの問題や球団が新たに外野手のジェイソン・プライディを獲得したことから、ロサリオと翌シーズンの契約を結ばない方針であることが11月22日に報道され、12月2日に自由契約となったことが公示された〔2015年度 自由契約選手 日本野球機構オフィシャルサイト〕。12月12日にボストン・レッドソックスとマイナー契約を結んだ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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