翻訳と辞書
Words near each other
・ ラインホルト・マイヤー
・ ラインホルト・メスナー
・ ラインホルド・ニーバー
・ ラインホルード・ニーバー
・ ラインホーラ
・ ラインホールド・ニーバー
・ ラインマンズ・ループ
・ ラインムーティア
・ ラインムーティア (小惑星)
・ ラインムート第1彗星
ラインメタル
・ ラインメタル 120 mm L44
・ ラインメタル 120mm L44
・ ラインメタル MG3
・ ラインメタル Rh202
・ ラインメタル/マウザー・ヴェルケMG34機関銃
・ ラインメタルFG42自動小銃
・ ラインメタルMG3
・ ラインメール
・ ラインメール青森


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ラインメタル : ミニ英和和英辞書
ラインメタル[めた]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

メタ : [めた]
 【名詞・形容詞】meta

ラインメタル : ウィキペディア日本語版
ラインメタル[めた]

ラインメタル(Rheinmetall AG)は、ドイツの軍事産業コングロマリットである。本社はデュッセルドルフ。資本金は3600万ユーロ(2007年12月現在)。フランクフルト証券取引所に上場し、MDAXドイツ株価指数(DAX)の中型株指数)採用銘柄でもある。ティッカーシンボルは。
== 概要 ==
1889年、ハインリヒ・エアハルト(:de:Heinrich Ehrhardt)により「ライン金属製品・機械製造株式会社」(Rheinische Metallwaaren und Maschinenfabrik Aktiengesellschaft)としてデュッセルドルフで創業した。
特に火砲の開発・製造で知られ、同社製滑腔砲120 mm L44レオパルト2西ドイツ後にドイツ連邦共和国)、M1エイブラムスアメリカ合衆国)、90式戦車日本)など西側諸国の代表的な第3世代主力戦車の標準装備となっている。
小火器においては、第二次世界大戦の際に開発されたベルト給弾式機関銃MG42の改良型で、非分離式リンクのまま7.62mm NATO弾仕様にしたMG1、後にNATO標準の分離式リンクを使用できるMG3を生産している。このMG3はベルギーのFN MAGと並ぶ西側の代表的な汎用機関銃であり、H&K G3アサルトライフル採用国を中心に採用され、多くの国でライセンス生産されている。
1993年に銃器メーカーのマウザー(モーゼルとも)社を吸収合併した。1996年に軍用のレーダーやセンサーを製造する企業であるSTN アトラス (STN Atlas) を買収し、1999年にはスイスエリコン社より兵器(機関砲)部門を買収した。2003年にSTN アトラスはラインメタル・デフェンス・エレクトロニクス (Rheinmetall Defence Electronics) とアトラス・エレクトロニクス (Atlas Elektronik)〔アトラス・エレクトロニクスは2005年にさらにティッセンクルップに売却された〕 に分割された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ラインメタル」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.