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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ ラヴ : [らヴ] 【名詞】 1. love 2. (n) love
『ラウダー・ザン・ラヴ』(Louder Than Love)は、サウンドガーデンが1989年に発表した2作目のスタジオ・アルバム。A&Mレコード移籍第1弾アルバムとして発表され、バンドのメジャー・デビュー作というだけでなく、グランジというジャンルでは初のメジャー・レーベルからリリースされたアルバムとしても知られる〔Chris Cornell, Kim Thayil Discuss Soundgarden's Future - Page 2 | Guitar World - 2014年9月4日閲覧〕。 == 背景 == バンドの地元シアトルのラジオ局KCMUは、サウンドガーデンも含むメジャー未契約のバンドの音源が収録されたコンピレーション・テープをA&Mに送り、それがきっかけでバンドはA&Mとの契約を得た〔POP MUSIC: Fertile Ground: Blending heavy-metal power and melodic intelligence, Soundgarden is cultivating both art-rock and mainstream fans - Los Angeles Times - article by Richard Cromelin - 2014年9月4日閲覧〕。共同プロデューサーのテリー・デイトは、過去にやといったヘヴィメタル・バンドの作品を手掛け、サウンドガーデンの次作『バッドモーターフィンガー』(1991年)も引き続きプロデュースしている〔Terry Date | Credits | AllMusic 〕。 キム・セイルは1989年10月18日付の『シカゴ・トリビューン』紙に掲載された記事において「俺達の音楽は、ヘヴィメタルと同様キリング・ジョークやバウハウスといったイギリスのバンドからも影響を受けている」とコメントした〔Seattle's Big Noise - Chicago Tribune - article by Greg Kot - 2014年9月4日閲覧〕。また、「ゲット・オン・ザ・スネーク」では9分の4拍子のリズムが取り入れられており、セイルはこの曲について「この曲では踊れないけど、それでもジワジワと迫ってくるような感じだ」と語っている〔。 本作発表後、ヒロ・ヤマモトがバンドを脱退して復学する〔Soundgarden Biography | Rolling Stone - 2014年9月4日閲覧〕。ヤマモトの後任としてサウンドガーデンに参加したによれば、バンドのロード・マネージャーはヤマモトについて「彼は生粋のパンク・ロックだった。当時はA&Mの連中とミーティングがあって、バンの中での生活は終わっていた。彼は本当に『オー、ノー、ノー、ノー! こんなの俺に合わない』って感じだったよ」と語っていたという〔The Rock 'n' Roll Casualty Who Became a War Hero - NYTimes.com - article by Clay Tarver - 2014年9月4日閲覧〕。なお、エヴァーマンの在籍は短期間に終わり、1990年4月にはベン・シェパードが加入する〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラウダー・ザン・ラヴ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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