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ラウル・カティナス(Raul Cătinaş、男性、1988年8月6日 - )は、ルーマニア出身のキックボクサー。ドージョー・チャクリキ所属。 スーパーヘビー級としては身長が低いながらもがっしりとした体格を活かして前へ出て相手にプレッシャーをかけながら剛腕パンチを連打する豪快なファイトスタイルが特徴のハードパンチャーであり、マイク・タイソンとファイトスタイルが似ているため、タイソンと同じ「''Iron''(鉄人)」の異名を持つ。 21歳の現時点で既にステファン・レコやカーター・ウィリアムス、ゼバット・ポーツラックといった強豪に勝利するなど実績を重ねている。 チャクリキのトム・ハーリック会長からは「カティナスは恐れ知らずなファイター・ハートを持っているし、チャクリキで練習を続ければリング上で真の怪物になれる。ピーター・アーツのような実績を残すことができるだろう」と評されている〔Thom Harinck: "Raul Catinas can be as good as Peter Aerts." Liverkick.com 2012年7月11日〕。 == 来歴 == 2008年12月20日、K-1チェコ大会のトーナメントに出場し、1回戦でミンダウガス・サカラウスカスにKO勝ちするも準決勝でアーシュイン・バルラックに判定負け。 2009年3月21日、K-1クロアチア大会のスーパーファイトでステファン・レコと対戦し、KO勝ち。 2009年5月23日、K-1 WORLD GP 2009 IN LODZのヨーロッパGPの1回戦でピジェスミスラフ・ミンキニアから3度ダウンを奪ってKO勝ち。準決勝でザビット・サメドフに判定負け。 2009年10月24日、K-1 Collizion Final Eliminationのスーパーファイトでゼバット・ポーツラックに3-0の判定勝利。 2010年5月21日、K-1 WORLD GP 2010 IN BUCHAREST -EAST EUROPE GP-のスーパーファイトでカーター・ウィリアムスから3度のダウンを奪って1RKO勝ち。 2010年10月2日、K-1 WORLD GP 2010 IN SEOUL FINAL16に推薦枠として出場。当初はアンドレイ・アルロフスキーと対戦予定だったが、アルロフスキーが怪我により欠場。急遽代役となったマイティ・モーと対戦し、ローキックを効かせて優位に立つ場面もあったが、ダウンを奪われ判定負け。 2011年は怪我のため試合から遠ざかっていた。 2012年、オランダのマイクスジムにて6週間のトレーニングを行い〔Former K-1 Fighter Raul Catinas Returns To The Ring At SuperKombat Liverkick.com 2012年2月22日〕、2月25日、モンテネグロのポドゴリツァで開催されたSuperKombatのスーパーファイトでの15ヶ月ぶりの復帰戦でユクセル・アヤディンに3-0の判定勝ち。 その後、オランダのドージョー・チャクリキでのトレーニングを開始し、正式にチャクリキ所属となる〔Raul Cătinaş trained at Chakuriki Gym for upcoming SuperKombat tournament Liverkick.com 2012年5月8日〕 2012年5月12日、クルジュ=ナポカで開催されたSuperKombat World Grand Prix II 2012の4人制ヘビー級予選トーナメントに出場し、1回戦でJairzinho Rozenstruikに左フック一撃で2RKO勝ち。決勝でダニエル・サムと対戦し、2Rと3Rに二度ずつダウンを奪って3-0の判定勝ちで優勝。11月10日に開催されるSuperKombat World Grand Prix 2012 Final Eliminationの出場権を獲得した。 7月7日、ブルガリアのヴァルナで開催されたSuperKombatのスーパーファイトでドマジョフ・オスタジックに1RKO勝ち。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラウル・カティナス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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