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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 通信の分野において、ラウンドトリップディレイタイム(Round-Trip delay Time)、ラウンドトリップタイム(Round-Trip Time; RTT)は下記のような意味を持つ。 # 閉回路で信号を転送するときの経過時間 # メッセージ(コンピュータネットワークのTCPパケットも含む)をある離れた場所へ送って、それが戻ってくるまでの経過時間。 # 一次レーダーまたは二次レーダーシステムにおいて、転送したパルスが標的に届き、エコーやトランスポンダの応答が受信機に返るまでに要する時間。 ラウンドトリップタイムは、双方向通信を必要とするシステムにおいて重要である。そのようなシステムに、電話や、ラウンドトリップタイムがスループットに直接影響するTCPのようなACK/NAKデータシステムがある。ラウンドトリップタイムは、ほんの数マイクロ秒のもの(短い通信距離(LoS: Line of Sight)で使われるような無線システム)から何秒もかかるもの(一つ以上の衛星接続がかかわる複合リンク回路)まである。これには、そのメディア(通信媒体)を通過する時間と同様にノードにおける遅延も含まれる。 TCPでの通信に関しては、ラウンドトリップタイムはセグメント送信とACK受信の間の時間を計測することによって計算される。 ==関連項目== * レイテンシ * 応答時間 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「通信の分野において、ラウンドトリップディレイタイム(Round-Trip delay Time)、ラウンドトリップタイム(Round-Trip Time; RTT)は下記のような意味を持つ。」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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