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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラウンドバーニアン (Round Vernian) は、リアルロボットアニメ『銀河漂流バイファム』に登場した架空のロボット兵器。 == 概要 == 本ロボット群は「地球製兵器」と「異星文明(ククトニアン)の兵器」という異なる文明の機械という視点でデザインされている。「ラウンドバーニアン(略称:RV)」という用語は地球側勢力での呼称であり、異星文明側では「機動兵器」「機動メカ」と呼称されている。 地球製ラウンドバーニアンは、形状的には特徴のない量産兵器というイメージで、その作品を代表するようなデザイン形状ではない。しかし、その兵器としての演出は秀逸で、宇宙空間での戦闘描写では機体各所に装備されている姿勢制御スラスターを頻繁に噴射させて空間戦闘を行う姿は非常にリアリティのあるものとなっており、この演出によって特に特徴のないデザインの本ロボットを印象づけるものとなっている。なお、地上や艦内での歩行しての運用も特に支障はない。また、劇中では力仕事をこなす作業機械としての描写も目立った。 本編後半に登場したスリングパニアー (Sling Pannier) は鉄人28号やマジンガーZで登場したものと同様の「ロボットの飛行用追加装備」であり、ロボットものにおける「パワーアップの王道パターン」を本作でもなぞっている。本装備は可変翼を装備したジェットエンジンをロボットの背部に装備するという、マジンガーZのジェットスクランダーをよりリアルロボット向けに手直ししたものである。本作以後『機甲戦記ドラグナー』や『機動戦士ガンダムSEED』においても同様のリアルロボット向けジェットスクランダーパターンの装備が登場している。 ククトニアンの機動メカ(地球側呼称、ARV = アストロゲーターラウンドバーニアン)は、地球側デザインのそれよりも生物的でファンタスティックなデザイン的特徴の濃いものとなっている。地球側デザインが汎用型に特化していたのに対し、ククトニアン側のデザインは局地戦や特定任務に特化したデザインも多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラウンドバーニアン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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