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ラオアグ
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ラオアグ ラオアグ市(ラワッグ市/ラワグ市)(英語:Laoag City、イロカノ語:Dak-ili ti Lawag、タガログ語:Lungsod ng Laoag)はフィリピンのルソン島北西端にあるイロコス・ノルテ州の州都である。市の総面積は101.88k㎡、最新の人口調査によると、人口は102,457人、19,751世帯となっている。 当市はこの地方の行政上の州都であるほか、商業上の中心地でもあり、州で唯一の民間空港であるラオアグ国際空港がある。また、スペイン統治時代の教会が多く残っており、セント・オーガスチン・パオアイ教会は世界遺産に登録させている。 ===気候===
南シナ海に面する当市は熱帯モンスーン気候で11月から4月が乾季、5月から10月までが雨季でしばしば強力な台風の襲来を受ける。ラジオの気象通報の通報地点であるラワーグは当市を指す。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラオアグ」の詳細全文を読む
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